2017年10月10日

10月8日
高槻庄所町で行われたお祭り『庄所野外フェス』
夏に逆戻りしたような暑さの中、開催されました。
今回は演奏の他、3つの業務を与えて頂いた私なので、
通常の感想ではなく目線色々で述べさせて頂きます。
箇条書きっぽくなりますが…ありのままに(/・ω・)/
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まずは、音響さん目線。
其の壱:ゴチャゴチャ注文が多い演者さんほどPAを
適当にやりたくなるのは間違いないであろう。
其の弐:ライブ感を出そうと必死になる演者さんと、
ポカーンと口が半開きになり観ているお客様。
この妙な残念感と温度差が音響ブース内にまで漂い、
我々は言葉が見つからず無言であった。
其の参:音響係りは少数精鋭で素敵な面子が揃って
ましたが如何せん拘束時間が長すぎるって感じでした。
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(日暮れからの会場は盆踊りVerにシフト)
お次は場内警備。
其の壱:選挙前という事もあり、お政治家の方々が
思い切った挨拶もできずチョロチョロしてたのが妙
な光景でありました。
其の弐:セアカゴケグモが会場で発見されたと
解った時、その日一番と言っても過言でない位、
本部席とギャラリーが盛り上がっていた事実があった。
其の参:酒を販売する出店の前を通るたび、一杯
飲みたくなる自分…責任ある警備員にはなれません。。

最後は出店のオヤジ目線。
其の壱:当選すれば玩具が貰えるクジ引きは、
今も昔と変わらず、子供からの人気度が半端ない。
其の弐:青年と中年の狭間であろう年齢の者が、
店に立つ事により、お客側は「お兄さん」というべきか、
「おっちゃん」というべきか解らず迷惑そうであった。
其の参:好景気の実感が沸かない大人が多数いる中、
子供達の景気は間違えなく上向きである事が解った。
それと胃腸が妙に丈夫である事も…。
其の四:子供相手に「俺はボランティアなんだ」と、
ブチ切れそうになった私がいた事実は誰も知らない。

と、まぁ、まだまだ沢山ありますがこんな所で。
演者としてステージ立つ立場、スタッフとして仕事を
こなす立場の両方を楽しんだ私でありました。
実行委員のお話では課題山積で、解っていても
着手できない事が沢山あるようです。
もっともっと地元の人が協力的にならないと、
素晴らしい会場も、広いステージも使えなくなる
って事です。それぞれの立場を払拭し考えないと、
地域のお祭りなんてのは長く続かないって事が
よ~く解かりました。
携わった皆様、本当にお疲れ様でした<(_ _)>
上記は全てイチ個人の勝手な戯言って事で。
ではまた。