2016年2月29日

季節外れの暖かさだった2月最後の日曜。
ワイフのフラダンス観賞へ行ってきました。
私がライブをする時には必ずと言ってよいほど
応援に来てくれるマイファミリー。
今回は私が応援団長って事で。
某高級ホテルへと、子供3人連れだし
開園時間を30分勘違い…はい!遅刻。。。
開演途中で大泣きするチビ、
周りの空気は無視で豪華ランチを貪る長男。
ボーっとして寝そうな長女、
せっかくの高級料理、
何を食ったか全く覚えてない私。
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このイベントはフラ教室を持つ先生達が集い、
日頃の修行成果を師匠や自分の生徒さんに
披露するのが目的。(厳密には公開昇格試験)
なので舞台に立つ演者さんは皆プロ。
高い入場料を取ってるだけありクオリティも高!
熱のこもった演技に拍手でした。

そんな中、
演技以上に際立ったギャラリーのアホっぷり。
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フラフラ、ザワザワ…演技中。
スマホ片手に立ち歩く…演技中。
椅子に座り演技を見ている人の前でも
お構いなしにスタンディング動画撮影。
(上の写真は良い例…壁際なので)
会場の許可もあり、撮影目的は様々。
音楽ライブでも時々目にしますが、
許可があれば撮影は良いと思います。

しかし、モラルとは一体なんぞや…。

踊りの世界は本当に華やかです。
見るからにゴージャス!
沢山の生徒さんを抱える先生も多々。
しかしながら、
ゴージャス先生が指導する教室なれど、
生徒さん個々の現場モラルがなっとらんと、
教室その物の品位が落ちるんですよ。
いくら自分の愛する先生が踊るからって、
興奮度MAXなギャラリーも困りもん。
先生の指導は踊りの技術のみならず、
こうした現場での教育も大事なのでは?
そのように思った私。

アホな話しはまだ続き、
イベントの最後に、
誰もが知る曲で皆さんご一緒に!
「皆さんステージにカモン!」。
音楽で言えばお客様と演者でセッション。
ところが、
1部大所帯教室の生徒様が、
あれよあれよとステージイン。
舞台上は黒の衣装を身にまとった
魔術師のような集団で満員。
その他一般の方が入る隙もなく。

う~ん、
先生が先生なら生徒も生徒…。
一言で表すと「図々しい」。
鼻を突く目立ちたがり屋達の踊りに、
魂もクソもなく…終了。
敷居の高い舞台に飛び入りで踊り狂った
ご本人達は「楽しかった~」とな。
それを見た私、
「こんな出来レースっぽい
セッションあるかいな」と、鼻で笑う。
そんなこんなで、
モヤモヤしたイベント風景なのでした。

最後に、
今月も沢山のご利用に感謝申し上げます。
誠に勝手ながら、
3月も営業時間変更日がございますので、
休業日と併せご確認願います。
では来月もハリキッテ頑張ると致します!
皆様も体調にお気をつけて(#^^#)