季節外れの暖かさだった2月最後の日曜。
ワイフのフラダンス観賞へ行ってきました。
私がライブをする時には必ずと言ってよいほど
応援に来てくれるマイファミリー。
今回は私が応援団長って事で。
某高級ホテルへと、子供3人連れだし
開園時間を30分勘違い…はい!遅刻。。。
開演途中で大泣きするチビ、
周りの空気は無視で豪華ランチを貪る長男。
ボーっとして寝そうな長女、
せっかくの高級料理、
何を食ったか全く覚えてない私。
このイベントはフラ教室を持つ先生達が集い、
日頃の修行成果を師匠や自分の生徒さんに
披露するのが目的。(厳密には公開昇格試験)
なので舞台に立つ演者さんは皆プロ。
高い入場料を取ってるだけありクオリティも高!
熱のこもった演技に拍手でした。
そんな中、
演技以上に際立ったギャラリーのアホっぷり。
フラフラ、ザワザワ…演技中。
スマホ片手に立ち歩く…演技中。
椅子に座り演技を見ている人の前でも
お構いなしにスタンディング動画撮影。
(上の写真は良い例…壁際なので)
会場の許可もあり、撮影目的は様々。
音楽ライブでも時々目にしますが、
許可があれば撮影は良いと思います。
しかし、モラルとは一体なんぞや…。
踊りの世界は本当に華やかです。
見るからにゴージャス!
沢山の生徒さんを抱える先生も多々。
しかしながら、
ゴージャス先生が指導する教室なれど、
生徒さん個々の現場モラルがなっとらんと、
教室その物の品位が落ちるんですよ。
いくら自分の愛する先生が踊るからって、
興奮度MAXなギャラリーも困りもん。
先生の指導は踊りの技術のみならず、
こうした現場での教育も大事なのでは?
そのように思った私。
アホな話しはまだ続き、
イベントの最後に、
誰もが知る曲で皆さんご一緒に!
「皆さんステージにカモン!」。
音楽で言えばお客様と演者でセッション。
ところが、
1部大所帯教室の生徒様が、
あれよあれよとステージイン。
舞台上は黒の衣装を身にまとった
魔術師のような集団で満員。
その他一般の方が入る隙もなく。
う~ん、
先生が先生なら生徒も生徒…。
一言で表すと「図々しい」。
鼻を突く目立ちたがり屋達の踊りに、
魂もクソもなく…終了。
敷居の高い舞台に飛び入りで踊り狂った
ご本人達は「楽しかった~」とな。
それを見た私、
「こんな出来レースっぽい
セッションあるかいな」と、鼻で笑う。
そんなこんなで、
モヤモヤしたイベント風景なのでした。
最後に、
今月も沢山のご利用に感謝申し上げます。
誠に勝手ながら、
3月も営業時間変更日がございますので、
休業日と併せご確認願います。
では来月もハリキッテ頑張ると致します!
皆様も体調にお気をつけて(#^^#)