2013年9月27日

自宅前で放置自転車を見つけました。
鍵が壊されてる・・。
どうやら盗難車のようだ。
CA3J0203
と、いう事でオマワリ様を呼ぶ。
盗難届けが出ているか確認・・・届けは無し。
オマワリ様(以下、警)は言う。
「盗難届けが出ていない自転車は引き取れません。
市役所に電話すれば引き取ってもらる・・はずです」。
「不燃ゴミで出す事も方法としては可能ですよ」と。
(私)「では、後に被害者が現れたらどうすんです?」
(警)「そう言う事も考えられるので役所に頼む方が・・」。
何かパッとしない返答を頂きつつ、
オマワリ様はお帰りになったのでした。

翌日の昼、市役所に電話。
昨日までの事情を詳しく説明。
「それでは明日、現場に伺います。
担当の○○です」。と名乗り電話を切る。

翌日・・・担当者来ず。
再び役所に電話する。
「今日は担当者が帰ってしまったので解りません。
伝言があれば(翌日)伝えておきます」。
再び事情を説明し、自分の携番も教える。

翌日・・・担当者来ず。
再び役所に電話する。
(役所)「昨日、電話応対したのが自分ではないので解りません」。
(私)「そちらの情報共有は一体どうなってんですか?」
(役所)「担当者が席を外していて・・いや帰ったかなぁ~、
とにかく電話応対したのが私ではないんでねぇ~」。

私・・・ついに怒る :-x  
ゴチャゴチャ・・ガミガミ・・etc.
(役所)「スミマセン!今すぐそちらに行きます」。
(私)「なにっ、今すぐ来れるんかい!!」と、天然逆ツッコミ。

慌てふためいたお役人様は、
おそらく上司であろう担当課長様と共に現れ、
17時を過ぎた勤務時間外にも関わらず、
誠意ある対応をして下さったのでした。

警察と役所の管轄がハッキリしない事由なだけに、
曖昧な部分は「管轄外」と開き直る所。

「担当が」「担当が」と、
1つの用件で何度も同じ事を説明しないと
いけない煩わしい縦割れっぷり。
何とも面白可笑しい、イチ出来事でした。